つまずき:約束を破られた

スワッピングで約束の範囲を超えられたとき:離れる、残す、相談する

約束にない行為をされたら、その場で「やめて」と伝え、離れて、2人で安全な場所に移ってください。嫌だと伝えたのに止まらなかった、声が出せなかった、といった場合も、あなたが悪いわけではありません。同意のない性的な行為は、刑法の罪(不同意わいせつなど)に問われることがあると法務省が説明しています。

まず、今できること

  • できるなら「やめて」と言って、部屋を出る。声が出せないときは、体を離すだけでもよい
  • 危険を感じたら110番。急ぎでない相談は #9110、被害の相談は #8891
  • メッセージ・日時・場所を消さずに残す。相手の連絡は、あとで必要になるまで返さない

更新日:2026年10月31日|swapping.tokyo編集部

① 起きやすいこと:範囲は少しずつ広がり、合図は流される

約束が破られる場面には、いくつかの型があります。お酒が入って「ここまでならいいでしょう」と範囲が少しずつ広がる。止める合図を出したのに、冗談として流される。撮らない約束だった写真や動画を撮られる。避妊の約束が守られない。断ったあとに、場の空気を壊したと責められる。

いやだと感じたのに、体が固まって声が出ないことがあります。声が出せなかった、はっきり断れなかったというのは、同意したということにはなりません。法務省も、同意しない意思を形づくり、表し、貫くことが難しい状態でされた行為を処罰の対象としています。夫婦・パートナーの間でも、これは変わりません。約束を破ったのが自分のパートナーだった場合も同じです。

② その場でできること:離れる・残す・知らせる

  1. 離れる:「やめて」と言い、部屋や場所を出ます。出入口の位置は、会った時点で確かめておくと動きやすくなります。
  2. 安全を確保する:危険が迫っているなら110番です。出られないときは、パートナーや同行者に合図します。
  3. 残す:日時、場所、相手の名前(名乗っていたもの)、やり取りの画面を、消さずに保存します。着ていた物も、洗わずにとっておきます。
  4. 撮られていたら:その場で消去を求め、できれば目の前でスマホの画面を確認させます。ただし、完全に確かめることはできません。身元が心配なときに、ネット上に出たときの相談先を載せています。
  5. 体のこと:妊娠や感染の可能性があるときは、できるだけ早く産婦人科などで相談します。時間が関わる処置があります。

③ 次に話すこと:相談先と、2人の受け止め方

相談できる窓口

性犯罪・性暴力の被害の相談は、全国共通の「#8891」(携帯電話などから)で、最寄りのワンストップ支援センターにつながります。通話料は無料です。受付時間はセンターごとに違い、24時間のところもあります。警察への相談は「#9110」、緊急のときは「110」です。犯罪かどうか分からなくても相談できます。

2人で話すときの鍵は、被害を受けた側を責めないことです。「なぜ断らなかったの」「なぜ一緒に行ったの」は、傷をさらに深くします。まず「話してくれてありがとう」と受け止め、その人が安心できる場所を先に確保します。被害にあったのが自分でないパートナーなら、本人が決めること(警察に行く・行かない、受診する・しない)を、本人の意思で進めます。

相手の夫婦への連絡は、自分たちから行わないほうが安全です。連絡が来ても返信せず、ブロックの前に画面を保存します。

④ やめるという選択

約束を破った相手とは、二度と会わないでかまいません。説明も、謝罪の受け入れも、不要です。スワッピングを続けるかどうかを、今は考えなくて構いません。気持ちが落ち着くまで、すべて保留にします。

嫉妬との違いが分からなくなっているときは嫉妬が出たときに、気持ちの整理は後悔したときにまとめています。

よくある質問

その場で「やめて」と言えなかったのですが、相談してもいいですか?

できます。声が出せなかったことは、同意したことにはなりません。#8891 に電話すると、最寄りのワンストップ支援センターにつながります。

夫婦や恋人の間でも、同意のない行為は罪になりますか?

法務省は、配偶者間でも成立することを、条文上で確認的に明確にしたと説明しています。婚姻関係の有無で、同意の必要が変わることはありません。

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出典・相談先

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このページは、swapping.tokyo編集部が、「約束の範囲を超えられた」ときの対処をまとめたものです。体験談ではなく、一般的な注意と手順です。相手探しや会場の紹介はしていません。当サイトの運営者は風俗店の運営に関わっています。